Archive for April 2004

カリフォルニア州シュワルツネッガー知事、水素燃料車を後押し

シュワルツネッガー州知事が、今後6年以内に、州内の主な地点に水素燃料供給所を設置するよう勧告しました。

この勧告では、大学研究所、自動車産業界、州政府の3者が協力し、1億ドルをかけて200箇所に水素燃料供給所を設置する、ということが示されています。環境問題に熱心なシュワルツネッガー州知事のモットーとして、環境と経済は両立しうると言うことを世界に示したいとの意向が強く働いています。

水素燃料電池車の開発に力を入れているホンダは、シュワルツネッガー州知事のこの勧告を賞賛しています。州政府がこのように行政面から水素燃料供給所の普及を推進し、ホンダやトヨタを始めとする自動車産業界が水素燃料電池車開発に力を注ぐことが、この新技術の実現に欠かせないことは間違いありません。しかしながら、別項でも書きましたがカリフォルニア州の財政は厳しい状態にあり、予算的にも、また技術的にも、彼の勧告が実を結ぶ可能性は低いとの指摘もあります。

ちなみに、4月20日にシュワルツネッガー州知事はカリフォルニア大学デービス校にてトヨタの水素燃料電池車ハイランダーを運転、大学内の水素燃料供給所で自ら車に給水素し、ご満悦の様子でした。

カリフォルニア大学、7,600人の学生に入学不許可の通知

予算削減のあおりをくった結果、今年度のカリフォルニア大学の入学許可人数が昨年度の50,291人から46,923人へと減少しました。

また、例年ならば入学が許可されていた学生の内、SAT1と呼ばれる共通試験の成績の低い学生約7,600人がカリフォルニア大学への今年の入学不許可の通知を受け取ったと言うことです。代わりに2年間コミュニティカレッジで勉強することを条件に、2年後にカリフォルニア大学への編入を認めると言う措置が講じられてはいるのですが、その様な突然の入学者削減に対して不満が募っている事は想像に難くありません。

州予算削減のツケを教育に回すのは、大きな間違いであると思うのは私だけでしょうか。

アメリカにおけるハイブリッドカーの売り上げ倍増

カープールレーンを示すダイアモンドマーク

カープールレーンを示すダイアモンドマーク

ここベイエリアでは、人気のハイブリッドカー、トヨタのプリウスは4ヶ月待ちの状態です。

このような低燃費のハイブリッドカー人気を背景に、2009年までの5年間に30のハイブリッド・モデルが発表されるであろうと予想されています。もちろん、低燃費で環境に優しいということがハイブリッドカーの人気の大きな要素ですが、税制での優遇面も忘れてはいけません。ハイブリッドカー所有者は、2003年度には$2,000、2004年度には$1,500、2005年度には$1,000、2006年度には$500、の減税を政府から受けられます。

また、環境問題に敏感なカリフォルニア州のハイウェイには、朝夕のラッシュ時に2人あるいは3人以上が乗車している車だけが走行を許された「カープールレーン」と呼ばれる特設レーンがあるのですが、低公害のこのハイブリッド車ならばたとえ一人で運転していてもこのカープールレーンの走行を許可する法律が提案されています(カリフォルニア州では、排気ガスを全く出さない電気自動車はすでにカープールレーン走行を許可されています)。

Toshi’s Sushiya改めKaygetsuが4月17日にオープン

本年2月にお知らせしたKaygetsu (桂月) レストランですが、めでたく2004年4月17日、MenloPark市のSharon Heights Shopping Center内にオープンしました。店の雰囲気は、前のToshi’s Sushiyaに比べてかなり落ち着いた雰囲気になりました。また、寿司カウンターの座席数が6席に減り、基本的にテーブルでの懐石風コースが主体となっています。

Amazon.co.jpのベスト1000レビュアーになる

私事で申し訳ないのですが、Amazon.co.jpのページをチェックしていたら、自分が”ベスト1000レビュアー”になっていることに気がつきました。最近のちょっと嬉しい出来事の一つです。