Archive for the ‘日記’ Category.
February 4, 2010, 12:14 pm
時代で言えば80年代、個人的には20歳代後半から愛読していた(ここ5年ほどは購読していませんでしたが)二玄社の自動車専門誌『NAVI』が、2010年2月26日発売の2010年4月号を最後に休刊になるとのニュースを読み、一時代が終わったとの感慨があります。「売り上げと広告収入の減少により2月26日発売の2010年4月号を最後に休刊」とのことです[参考 ]。これまで本誌の発行に尽力された皆様、本当にお疲れ様でした。
ただ単に車を紹介するのではなく、車を切り口にその時代時代の文化・世相を取り上げていた内容に魅力を感じて購読していたのですが、確かに5年ほど前から、内容にマンネリ化が現れるようになり、紙面に魅力が感じられなくなっていたことは事実です。
ところで私事になりますが、実はこの『NAVI』で連載されていた「10年10万キロストーリー」で取り上げてもらうことが長年の夢でした。
大学院卒業後の88年からカリフォルニアに住むようになり、89年に一発奮起でカリフォルニアの青い空にぴったりのセリカ・コンバーチブルを購入。以来21年間乗り続けています。現在、走行距離は26万マイル(40万キロ)。20年40万キロ、私の半生そのものであるこの車も、そろそろ取り上げてもらう資格があるかなと勝手に思いこんでいましたが、それも夢のまた夢です。
December 22, 2009, 12:13 am
2009年12月22日付けの産経新聞に掲載された『次代への名言』の中で、以下のような本田宗一郎の言葉が紹介されています。
「技術そのものより、思想が大切だ。思想を具現化するための手段として技術があり、また、よき技術のないところからは、よき思想も生まれない」
ここで直ぐに思いついたことが、「思想」を「科学」に置きかえることです。
「技術そのものより、科学が大切だ。科学を具現化するための手段として技術があり、また、よき技術のないところからは、よき科学も生まれない」
良い言葉です。
ちなみに、カリフォルニア州在住の私は日本の新聞を手にとって読む事は適いませんが、iPhoneのおかげで産経新聞 を読む事ができます。
May 23, 2009, 2:55 pm
スタンフォード大学の授業、セミナー、イベントの一部がYouTubeのスタンフォード大学チャンネル で視聴できます。610の動画が登録されています(2009年5月23日現在)。
今回はその中からひも理論 *の大家であり「宇宙のランドスケープ 宇宙の謎にひも理論が答えを出す 」の著者でもあるサスキンド(Leonard Susskind)教授がおこなった、一連の生涯教育講義(Continuing Studies)を紹介したいと思います。現在の所視聴できるのは、以下の古典力学、特殊相対性理論、一般相対性理論、量子力学、Quantum Entanglements(I, III)の6つの講義です。
このような素晴らしい講義を世界中の人に無料で提供しているスタンフォード大学に感謝です。
Lecture 1 | Modern Physics: Quantum Mechanics
[注*] ひも理論(String Theory):宇宙のもっとも基本的な構成要素が「ひも」であるとの仮定に基づき、この宇宙の全ての物理現象を統一的に記述しようとする野心的な理論。いわゆる「究極の理論(Theory of Everything)」の最有力候補と目されてはいるが、まだ実験によって検証可能な明確な予言が無いので、あくまでも仮説の域を脱していない。
March 11, 2009, 4:46 pm
先週の金曜日(2009年3月6日)、サンフランシスコの料理学校California Culinary Academy に於いて開催されたSake Tasting Seminar(The Japan Sake Brewers Association(日本酒造組合中央会) とJETRO San Francisco 共催、在サンフランシスコ日本総領事館 後援)に参加してきました。
参加者は約60名程度でしょうか。その8割以上はアメリカ人と思われます。会場として使われたCalifornia Culinary Academyの教室はその参加者でほぼ満席状態となりイベントが始まりました。
本イベントは大きく2部に分かれており、前半がセミナーで後半が酒のテイスティングです。
前半のセミナーは、フードライターとして著名なPatricia Untermanさんの司会のもと、在サンフランシスコ日本総領事の長嶺安政氏の開会の辞で始まり、日本酒輸出協会会長の松崎晴雄氏が日本酒の概要を、サンフランシスコのレストランBix のExecutive ChefのであるBruce Hill氏が日本酒と洋食とのマッチングを、SausalitoのレストランSushi Ran のオーナーであるYoshi Tome(当銘由盛)氏が日本食における日本酒を、そしてサンフランシスコJETRO所長の村永祐司氏の閉会の辞で締めくくられました。Q&Aの時間では会場から活発な質問が発せられ、日本酒をもっとよく知りたいとの聴衆の熱意が感じられました。また、松崎晴雄氏の話は日本語でしたので、それをYoshi Tome氏が英語に逐次通訳しましたが、この逐次通訳は見事でした。
さて、後半は皆が待ちに待った日本酒のテイスティングです。このテイスティングでは、Sushi RanのExecutive ChefであるScott Whitmanさん(写真1)が日本酒に合わせて用意する小皿類料理を、日本酒と共に味わえるのが目玉の一つとなっています。実際に、用意された料理は典型的なカリフォルニア料理と言える料理ですが、さすがに日本酒に合わせて作られただけあり、その味付けは繊細なうまみを生かしたもので、日本酒との相性もぴったりでした。
写真1:調理中のScott Whitmanシェフ
今回のイベントに遠路はるばる日本から駆けつけた酒造元は以下の10の蔵です。
どの蔵も力の入れようには並々ならぬものを感じましたが、その中でも特に、京都府宮津市のハクレイ酒造の社長である中西哲也氏と一緒に参加された、福知山市 の井田一已氏、櫻井一好氏、鬼伝説(特に酒呑童子 伝説)で有名な同市大江町 で「地酒を造る会」の会長を務められいる大槻博路氏、そして鬼のぬいぐるみをイベント中ずっと着られていた方、の意気込みがひしひしと感じられました(写真2)。
写真2:ハクレイ酒造
今回のイベントは、主催者のJETROと後援者のサンフランシスコ日本総領事館の肝いりのイベントであり、アメリカにおける日本酒普及に対する強い意志が感じられました。日本酒は文化的に見てもワインと並び称されるべき非蒸留発酵酒であるにも関わらず、つい最近まで世界での知名度はワインとは全く比べものにならないくらい低いものでした。今でもまだまだワインほどの普及度はないですが、多くの人たちの努力でようやくアメリカでも本物の日本酒を理解し、食事と共に楽しむ人が増えてきたことは、アメリカに長く住む日本人としてとてもうれしいことです。
日本酒は日本が世界に誇る食文化です。私も自身が経営するレストラン「Wakuriya(和厨) 」や、アメリカ人への日本酒紹介などの活動を通して、微力ながらその活動に貢献できればと思っています。
今回のイベントに参加できたのも主催のJETROサンフランシスコとそれをサポートされた方々のおかげです。心より感謝いたします。
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January 30, 2009, 8:18 pm
「産経新聞を、一面からテレビ欄まで、紙の新聞そのままのレイアウトで読むことができます」とのうたい文句でiPhoneユーザーに無料で提供されている素晴らしいアプリケーションを知って以来、毎日iPhoneでその日の産経新聞を読ませていただいております。もちろん実際に読む際には部分部分を拡大して読むことになりますが、私の様に日本を離れてアメリカに住んでいる者にとっては最高のアプリケーションです。興味のある方はiTunes Storeから「産経新聞」で検索するとすぐに見つかりますので、ダウンロードして試してみてください。
全紙面を無料で読むことができる、この素晴らしいアプリケーションを提供してくれている産経新聞に拍手!
January 12, 2009, 10:02 pm
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January 12, 2009, 6:18 pm
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January 8, 2009, 11:59 pm
「Imagine a world in which every single person on the planet is given free access to the sum of all human knowledge(地球上の誰もが自由にアクセスできる、全ての人類の知識の集合)」と言う高邁な理念の基に、ジミー・ウェールズ氏が創設したWikipedia (ウィキペディア )への今年度の寄付が、2008年1月に今年度の目標額の600万ドルに達しました [ジミー・ウェールズからの感謝の言葉 ]。これは世界中から12万5千人以上の個人寄付者と、いつくかの大口の寄付によって実現しました。ささやかながら私も投稿者・寄付者として参加しています。
この「全ての人類の知識の集合」とは何と素晴らしい理念でしょうか。それも全てが無料でアクセスできます。その理念を実現させつつあるジミー・ウェールズ氏は本当に尊敬すべき人物です。
また、オンライン辞書としてのWikipediaだけではなく、無料オンライン教科書であるWikibooks も徐々に役に立つ機会が増えてきました。ただし、こちらのWikibooksはまだまだ発展途上ですが、これからの拡充が期待されます。
このWikipediaは私も日頃からお世話になっているだけに本当にうれしく思います。
December 27, 2008, 9:19 pm
Fluorescent in situ hybridization (FISH:FISH法 )
Hemoglobin A1c; HbA1c (ヘモグロビンA1c )
intention-to-treat analysis (ITT analysis:治療方針を評価する疫学的解析法、治療企図解析, 治療意図に基づく解析, 包括解析)
polymerase chain reaction (PCR: ポリメラーゼ連鎖反応 )
reductionism (要素還元主義 )
splicing (スプライシング )
Streptococcus pyogenes :化膿レンサ球菌
Streptococcus agalactiae :B群レンサ球菌
Streptococcus pneumoniae :肺炎球菌
[References: レンサ球菌・髄膜炎菌・百日咳菌 ]
December 15, 2008, 11:45 pm