Archive for the ‘日記’ Category.

無料オンライン辞書Wikipediaへの寄付が目標額の600万ドルに達する

「Imagine a world in which every single person on the planet is given free access to the sum of all human knowledge(地球上の誰もが自由にアクセスできる、全ての人類の知識の集合)」と言う高邁な理念の基に、ジミー・ウェールズ氏が創設したWikipediaウィキペディア)への今年度の寄付が、2008年1月に今年度の目標額の600万ドルに達しました [ジミー・ウェールズからの感謝の言葉]。これは世界中から12万5千人以上の個人寄付者と、いつくかの大口の寄付によって実現しました。ささやかながら私も投稿者・寄付者として参加しています。

この「全ての人類の知識の集合」とは何と素晴らしい理念でしょうか。それも全てが無料でアクセスできます。その理念を実現させつつあるジミー・ウェールズ氏は本当に尊敬すべき人物です。

また、オンライン辞書としてのWikipediaだけではなく、無料オンライン教科書であるWikibooksも徐々に役に立つ機会が増えてきました。ただし、こちらのWikibooksはまだまだ発展途上ですが、これからの拡充が期待されます。

このWikipediaは私も日頃からお世話になっているだけに本当にうれしく思います。

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生命科学用語集

Fluorescent in situ hybridization(FISH:FISH法
Hemoglobin A1c; HbA1cヘモグロビンA1c
intention-to-treat analysis(ITT analysis:治療方針を評価する疫学的解析法、治療企図解析, 治療意図に基づく解析, 包括解析)
polymerase chain reaction(PCR: ポリメラーゼ連鎖反応
reductionism要素還元主義
splicingスプライシング
Streptococcus pyogenes:化膿レンサ球菌
Streptococcus agalactiae:B群レンサ球菌
Streptococcus pneumoniae:肺炎球菌

[References: レンサ球菌・髄膜炎菌・百日咳菌]

リンク

心に留めおくべき言葉ーその2

心に留めおくべき言葉ーその2
Chance favors the prepared mind – Louis Pasteur
生命とは代謝の持続的変化であり、この変化こそが生命の真の姿である – Rudolph Schoenheimer

心に留めおくべき言葉ーその1

臨機応変
適材適所
温故知新(出展:論語)

科学は技術ではないーその2

科学とは、宇宙の妙なる調和を紐解こうとする人類の文化的活動
技術とは、科学の知見を基に人間が自然に働きかける術
数学とは、宇宙の妙なる調和を表現する宇宙共通言語

スタンフォードのDietary Antioxidant Study

スタンフォード大学医学部が実施しているDietary Antioxidant Studyへの参加資格チェックのための検査に行ってきました。今回は12時間の絶食の後に以下の3点の検査を受けました。

  • A finger-stick blood test to measure cholesterol and blood sugar
  • Height and weight and wasit circumference measurements
  • Blood pressure measurement

その場で数分待っている間に出た簡易血液検査の結果によると(括弧内の数値は正常値)

  • 総コレステロール:269(<200)
  • 中性脂肪:258(<150)
  • HDL:34(>40)
  • Non HDL:235(<160)
  • LDL:183(<130)
  • TC/HDL:7.9(<5)
  • 血糖値:109(<100)

と全て正常値から逸脱しています。今巷で騒がれているメタボリックシンドロームの典型例ですね。しかし、本人に危機感は全くなく至って気楽です。

全世界の糖尿病患者数1.71億人

BioWorld社発行のThe Diabetes Report 2008: Developments and Opportunities in Drugs and Devicesによると、
「Diabetes is the fastest growing disease in the U.S., afflicting 7% of the population and using 34% of the Medicare budget. It affects at least 171 million people worldwide, and is expected to more than double within the next two decades」
とのことです。

私の頑固な首の凝りは「trapezius myalgia(僧帽筋の筋肉痛)」

2008年1月15日付けの牧瀬洋一医師による日経メディカルブログで紹介されていた「trapezius myalgia(僧帽筋の筋肉痛)」がまさに私の首から肩にかけてのひどい凝りの症状と合致していました。記事によると「特に、コンピューターを用いた仕事は頸部症状と関係することが多く、より特異的で、僧帽筋下行部分の痛みを伴うことが多く、「trapezius myalgia (Acta Orthop Scand. 1988 Oct;59(5):552-6.)」つまり「僧帽筋の筋肉痛」と称せられる。この疾患では、筋生検の結果、筋肉痛群では、有意にtype II A 線維が増加し、毛細血管床の増加と肥厚が見られる」との事です。確かに私も数年間のレントゲンに繊維化が見られていました。治療法としては「疼痛のある筋肉に、週3回20分の高負荷動的強化トレーニングを推奨する」との事なので、私も今日から高負荷動的強化トレーニングを始めてみます。

何を愚かなことを考えているのか京大?「京大が学内“環境税”、50部局で徴収、省エネ推進」

本日付の日本経済新聞の記事なのですが、光熱費などエネルギー消費量に応じて学部や大学院研究科、研究所などに対して“環境税”の賦課金を徴収するとのことです。この記事を読む限りは全機関一律に課金される様です。もしそうなら一体京大はなにを愚かな事を考えているのでしょうか。確かに無駄に光熱費を使っている研究室もあるでしょうが、その一方で光熱費が必須の研究室もあるのです。それを無視して十把一絡げに“環境税”を課金するとはもっての他です。そんな非本質的なところで研究の足を引っ張るのは即刻止めなさい。